博報堂ダイバーシティデザイン

About

博報堂ダイバーシティデザインとは


未知の生活者を知るために

地球上には、実に多様な人々が生活しています。日本企業が提供する商品やサービスは、その多くの人たちに届きつつあります。そういう意味では、生活者発想でクライアントのパートナーである博報堂が知らなくてはならないのは、“実に多様な生活者”といえます。
途上国の人々も、日本企業の商品を使用しています。そこには、これまで日本企業が対象としてきた富裕層、中間層の人だけでなく、世界人口の多数を占める貧困層の人も含まれてきています。宗教や価値観、生活習慣が全く異なる人など、多様な生活者のことを、私たちは十分に知っているでしょうか。

 国内に目を転じても、実に多様な人がいます。最近若者のことがわからなくなった、といった声をよく聞きます。知ってるつもりだったけれども知らないことが、実は沢山あるのではないでしょうか?高齢者と一口にいっても、65歳から100歳を超える人まで、2000万人近い数の人がおり、その人たちのことをひとくくりにしてものを語ることはできないはずです。
 例えば、病院には、心身ともに様々な状態の人が来院します。患者だけでなく、家族もくる場所です。そこで働いている人の職種も実に様々です。生活者の中には、末期を迎える方も含まれています。私たちはこれまで、病院や高齢者施設のデザインやコミュニケーションに関わってきました。そうした場所は、いずれはみんなが利用する、とっても重要な場所だと考えたからです。私たちは、そうした生活者の人に求められることを、これからもっと追及していきたいと思っております。
 企業活動全体を見渡せば、雇用や人材の育成、マイノリティーの人々への配慮や、自分が所属する社会、コミュニティーとは別の文化や価値観をもつ世界への配慮も必要になります。ジェンダーの問題、子供や高齢者、障害者にはユニバーサルな配慮なども必要とされます。
 そうした多様な人たちにむけてのデザインやコミュニケーションを考えるのが私たちの仕事です。そのために、私たちは、これまで知らなかった生活者を知ることから始めます。
 これまで知らなかった未知の多様な生活者がいることに気付いたこと。それが、博報堂ダイバーシティデザインを始めた理由です。


概要

 多様性とは、年齢、性別、国籍、人種、宗教、思想、使用言語、職業、出身地、価値感、文化、経済状況、おいたち、個性、嗜好性、生活習慣などが、異なる社会やコミュニティー、人の差異を包括する言葉で、多様性への対応は、国、組織から個人レベルまで実に幅広く、かつ多岐にわたる領域における対応が求められている時代のキーワードといえます。

 企業活動のあらゆる側面(雇用、生産、流通、販売etc)においても、多様性への理解と適応が求められており、自分と違った文化、価値観、習慣をもつ社会や人々への配慮なしの企業活動は既に成り立たなくなっておりますが、マーケティング分野においてのダイバーシティへ対応は、企業にとって急務といえます。
 博報堂ダイバーシティデザインは、大学との共同研究や教育事業をベースに、多様性(ダイバーシティ)に配慮した調査、研究活動、グラフイック制作、商品開発やサービス/コミュニケーションの展開、新規事業開発などをサポートしてまいります。これまで着手していなかったターゲットを対象に新しい商品やサービスを開発したい、これまでにない新しいフィールドで事業を創出したい。そうしたご要望にお応えします。

*博報堂ユニバーサルデザインは、対応領域を拡大し、博報堂ダイバーシティデザインに名称変更しました。
・ニュースリリース(PDF)

・プロジェクト単位で、他部門、社外組織と連携して業務を実施します。

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・博報堂ダイバーシティデザインの業務領域

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Services

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